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高速道路の標識版は、アルミの組立式(溶接無構造)について

アルミの組立式(溶接なし構造)とは? アルミ組立式の特徴 ★現地組立が可能に★
主要構造材は、アルミの押出材を
使用しています。(昭和電工製)
(アルミ押出材の種類)
1)外枠材 L=350mm
2)背面材 (上段・中段・下段)
以上、4種類の型材を使用。
(サイズフリー)
1)幅 押出材のためサイズフリー
2)高さ 特殊組合わせでサイズフリー
(溶接なし構造)
特殊ブラケットと組合わせ型材の併用
により、全てボルトアップで組立。
専門的なアルミ溶接が不要。
(化粧カバー)
SUS(塗装)材のボルトアップ。
平成10年より1年間かけて試作開発
致しました。平成11年より生産を開始
し、現在まで300基以上市場に出て
います。
「大きな特徴」
大幅なコスト低減が図れた。
(理由) 「溶接なし構造」
組立構造のため、部材塗装が可能
となり、筐体完成品塗装と比較し、
塗装費・運搬費の両面で大幅なコ
スト低減が図れます。
更に、部材在庫が可能となり在庫ス
ペースの面でもメリットがあります。
作業者も専門的な人材を必要としま
せん。
2000年7月21日から3日間、「九州・沖縄サミット首脳会合」が沖縄県名護市で開催されました。その前に、高速道路のリフレッシュ工事が行われました。 弊社はアルミ部材を現地に送り、「現地組立」で対応しました。完成品の運搬と比べ、運搬費の大幅低減化が図れました。
内照板・官庁立会検査 内照板・照度試験 沖縄・現地組立工事